NH801 成田(NRT)18:05発 – シンガポール(SIN)0:15着(翌日)海外旅作
NH846 シンガポール(SIN)00:35発 – 成田(NRT)08:45着 海外旅作
初めてのビジネスクラス搭乗は大満足。チャンギ国際空港に到着後、入国審査を終えてホテルへ向かいます。
両替とSIMカードを購入する
ホテルへ向かう前にまず両替。
両替所は案内所を挟むように2つ並んでいます。到着出口を出るとすぐに見つかります。左右両方のレートを確認し、左側にある「UOB」のほうがよかったのでシンガポールドルへ両替。そしてSIMカードを購入。
SIMカードは先に今回の激安シンガポール旅作を終えたvikさんから15シンガポールドルで5日間4GB使えるSIMがいいですよ!と事前に情報をいただきました。
いつも楽しい記事を書いているvikさんのブログはこちら
15シンガポールドルのSIMを下さいというと、パスポートを見せてくださいと言われたので素直に差し出します。
購入したSIMカード(SIMカード自体は本体に挿入済)
購入後に気付いたのですが、おそらくvikさんがオススメしてくれたSIMはsingtelという携帯電話会社だと思うのですが、のんびりが実際に購入したのはこちらのStarHub。利用は出来たのですが、のんびりの持っていったL-01Gでは何故かLTEにならず、ずっと3Gでした・・・
singtelのSIMは右側のRHBで購入出来ます。両替所の向かいにもSIMを販売しているブースがありました。
Uberのライドシェア初体験!同乗者は・・・
SIMカードを購入して、Wi-Fiに挿入。これでデータ通信が快適に出来ます。グーグルマップ、Uber、Twitter何でも来いです(笑)
今回利用した便は深夜0時15分着ですので、MRT(地下鉄)は動いていません。ホテルまではタクシーを利用するのが一般的ですがUber大好きのんびり、さっそくシンガポールでも利用してみます。今回はuberPOOLというライドシェア(相乗り)を利用してみました。
Uberの利用方法はこちらの記事で
ライドシェアの利用方法はとても簡単です。
uber Xでいつもと同じようにピックアップして貰いたい場所と行き先をピンで設定します。
乗車人数選択画面が出てきます。今回はのんびり一人旅ですので1名を選択します。(初日利用時にスクリーンショットを取り忘れた為、帰りに利用した時の画像を使用)
uberPOOLライドシェア(相乗り)をするか通常のuberXで1人で利用するかの選択画面になりますのでuberPOOLを選択します。ライドシェアすると1人利用のuberXより4シンガポールドル以上安いですね。
タクシー利用だと18シンガポール以上する上に空港から利用すると別途サーチャージが取られ、深夜0時~6時に利用する場合、なんと50%の深夜割増料金が加算されるようなのでUberが断然おトクです!
相乗りするuberPOOL利用者が見つかるまで数分待ちます。
実際に空港からホテルまでの配車が完了した画面。深夜にもかかわらず数台が空港近辺に走っていて、空港出口すぐの所にピンを置くと5分ほどでやって来ました。
同乗者は既に乗っていました。画像下に表示のあるSHARONさんです。乗車してびっくり、女性の方です。それもかなり綺麗な中国人の方。ドライバーの方と楽しそうに会話しています。のんびりも勇気を出して会話に参戦!(というかきっとブッタ切っていたと思う)例によって中学生以下レベルの英語力でお仕事は何ですか~?と尋ねるとまたまたビックリ何とCAさんです。シンガポール航空のCAさんでした!どおりで美しい訳です。英語が出来たらもっと楽しい会話が出来たのになぁと学生時代に英語を全く勉強しなかった自分を呪いました。ううう(T^T)
車の中なのに空の上にいるようなフワフワした気持ちから現実に引き戻されます。はい、ホテル到着~
荷物をトランクから降ろし、後部座席に乗っているSHARONさんに「再見(サイチェン)!」とお別れのご挨拶をするとニコッと笑ってくれました。惚れてまうやろ~(古い)
81オーキッドでいきなりトラブル
こちらが今回お世話になるホテル、81オーキッド。旅作の予約を入れる時、かなり焦っていたので何も考えず最安値のデフォルトで設定されている81オーキッドにしました。
チェックインして鍵をもらい、部屋へ向かいます。
圧迫感のある廊下。
部屋の中はベッド1台やっと入るぐらいの広さ。
シャワーとトイレにはカーテンや仕切りが一切なく、シャワーを利用した後は当然水浸しになるので、トイレの利用が困難になります・・・
部屋に置いてあるのはこれだけです。インスタントコーヒーは何ヶ月も置いてあったんじゃないかという年代モノ。アメニティはありませんのでこちらのホテルを利用される方は予め用意しておく事をオススメします。
コンセントは日本規格はそのまま差し込めるようになっていました。
一番右がエアコンのスイッチ。ダイヤルで温度設定するタイプなのですが、ほぼONかOFFみたいで設定しても寒いか暑いか・・・結局入れたり切ったりで温度調節していました。エアコンスイッチの左が給湯器?のスイッチ。写真の状態でお湯が出ます。
ひととおりの設備を確認し、エアコン全開状態で明日の行動計画やら荷物整理を行っていたら部屋に異変が。
楽しい事の後には辛い出来事が待ってます。人生山あり谷あり障子にメアリー(何
エアコン本体が結露してエアコン下の床が水浸しに。しかもかなり大量に水が。なんじゃこりゃ~!
すぐにフロントに連絡しルームチェンジしてくれと訴え、違う部屋へ変更。あれ?テレビが16:9じゃなくて4:3何ですけど。そしてテレビのメーカーとテレビリモコンのメーカーが違うときたもんだ。使えんぢゃないかぁ(激おこ)
何とか難を逃れましたがここでも英語の必要性を感じました。トホホ
谷の後には山がまたあると信じ、寒~い部屋で薄~い掛け布団にくるまり、ふて寝するのんびりでありました。
めでたくなしめでたくなし
続く