キャビンホテル博多は博多駅や中洲から近く、大変便利な場所にあるカプセルホテルです。平日は2000円台で宿泊出来てとてもリーズナブル。最近のカプセルホテルは昔のイメージとは違い、かなり過ごしやすくなっているようなので先日のファーストキャビン博多に続き利用してみました。
激安!快適!?の今どきカプセルホテル
場所は博多駅博多口から歩いて10分もあれば到着します。中洲へはゆっくり歩いて15分もあれば中心地に着けます。
古いのかレトロでお洒落なのか判断に迷うホテル外観。
エントランス。あれ?ちょっとお洒落~な雰囲気♪
階段を上がり2階のフロントを目指します。エレベーターは見当たりませんでしたので重い荷物を持っていると少々キツいかも・・・
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フロント。タテ型のナウいデジタル時計が競馬場を連想させるのは私だけでしょうか。
館内はフロントを中心に4タイプの部屋ゾーンにわかれている感じ。
フロント横にはカップラーメンやポテトチップス、アルコールが置いてあります。(もちろん有料)
フロント前には自動販売機もあります。
フロント右側に広がるフリースペース。新聞・雑誌が置いてあります。キャビンスペース(部屋)では飲食禁止なのでお腹が空いた時や喉が渇いた時はこちらを利用します。
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キャビンスペースではタバコも吸えません。喫煙室がありますのでこちらを利用します。
フロント横に下駄箱がありますので、靴を入れ鍵をかけます。その鍵をフロントに預けてチェックイン。今回は一番お安いスタンダートキャビンルームに宿泊します。氏名・住所等を記入し、キャビン番号とロッカーの鍵が渡されるといった流れ。
ロッカーはシャワー室内にあります。ロッカーサイズは飛行機の機内持ち込みサイズがスッポリ入る感じ。キャビンスペースに持って行く小物以外はこちらのロッカーに入れておく事になります。
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シャワールームは4室あり清潔に保たれています。大浴場やバスタブはありません。
シャワールーム入り口にはセーフティーボックスがあり貴重品も安全に保管出来ます。
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デラックスキャビンエリアは不思議なオブジェが置いてあり素敵!?な空間になっています。
今回宿泊するスタンダードキャビンエリア。寝台列車のようで何だか妙にワクワクしてしまうのは私だけでしょうか(笑)
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スタンダードキャビンS-16
アサインされたのはスタンダードキャビン上段のS-16。梯子をよじ登りキャビン内へ。下段の方にご迷惑かけないよう静かに上がろうとしてヘンな所に力が入ります(笑)
本日の巣はここか~。お、寝っ転がっても頭、足は当たりません。
高さは身長175㎝の私が足を延ばして座ると頭が当たらない程度。着替えるのはちょっと苦労するかなという空間です。可動式の肘掛けが意外と便利。
足元上にあるテレビは跳ね上げてスペースを確保する事が出来ます。
ライトはキャビン内に1つ。調光式のようなスイッチになっていますが全く調光せずON・OFFの機能しかありません(笑)
ちなみに下段のキャビンはこんな感じ。予約時に上段・下段の指定は出来ないようです。
(朝食写真は公式ページより)
ホテルで朝食を取る事も出来ます。鯖の味噌煮定食、鮭塩焼き定食が500円、コーヒー付が600円です。
まとめ
福岡のカプセルホテル2軒目は日曜~木曜2700円、金曜3400円、土曜祝前日4200円で宿泊出来るキャビンホテル博多にしてみました。小さい頃、押し入れで寝るのが好きだった私は寝るだけであれば特に不満なく利用できました。チェックアウト時間の10:00になるとフリースペースエリアの照明が全て消えて連泊の方でも16:00まで館内の利用が出来なくなるのが若干不便かなと思いましたが、激安価格で宿泊のみと考えればこれも納得でしょうか。今回もdトラベルを利用して予約しました。尚、キャビンホテル博多は男性専用となっていますのでご注意下さい。