ANAの航空券とホテルがセットになった「旅作」は、2016年4月下旬にビジネスクラスで行くシンガポール往復が激安価格で設定されている事が発見され、SFC修行僧の間で一躍有名になりました。ホテル2泊付きで8万円を切る価格に驚きながら半信半疑で予約を入れたのはいい思い出です。
海外旅作シンガポール往復激安ビジネスクラス旅行記はこちら↓www.nonbirimile.com
そして激安シンガポール往復ビジネスクラスを楽しみ興奮冷めやらぬ7月下旬、またしても海外旅作で激安価格が発見されたのです。
今回もしっかり予約を入れてしまい、人生2度目のビジネスクラス搭乗があっさりと決まってしまったのでありました。
羽田-関空も海外旅作で
今回の激安旅作は関空発でしたので、出発地を羽田に設定し実際の日程は以下のようになりました。
9/12(月)NH93 羽田(HND)07:05発-関空(KIX)08:20着 普通席 国際航空券(国内区間)
9/12(月)NH873 関空(KIX)10:55発-香港(HKG)13:45着 ビジネスクラス
9/14(水)NH874 香港(HKG)15:20発 – 関空(KIX)20:05着 ビジネスクラス
9/14(水)NH100 関空(KIX)21:35発 – 羽田(HND)22:45着 普通席 国際航空券(国内区間)
関空-香港往復ビジネスクラスに前後国内線羽田発着を追加、ホテル2泊付で1名1室の基本代金が62500円、空港諸税等4920円と香港の空港建設費2170円がプラスされ合計69590円でした。海外旅作のビジネスクラス予約クラスは「P」でPP積算率は70%プラス搭乗ポイントが400PP加算されます。関空から香港までの片道は2025PPで往復4050PP。これに羽田-関空の普通席国際線(国内区間)片道560PPの往復1120PPを加算すると合計5170PPになり、PP単価は約13.46となります。往復ビジネスクラス、更にはホテル代金込みでこの価格・PP単価ならまずまずでしょうか。国内出発地を沖縄に設定していたらPP単価を下げられたのですが、今回は羽田発着としました。この羽田発着が嬉しい誤算となったのです♪
早起きは三文の徳!?
前日まで熊本にいたので寝坊が心配でしたが、しっかり起床し羽田空港へ。
PREMIUM CHECK-INを通過し、朝食抜きで自宅を出たのでANAラウンジには寄らずカード会社ラウンジへ。早朝は混雑していて入り口前には数人入室待ちで並んでいます。数分待ってラウンジに入り、ラウンジオープンから提供される数量限定のベーグルを頬張りオレンジジュースで流し込みお腹を満たします。
あっという間に搭乗時刻です。今回はいつもより緊張しながら機内に向かいます。その理由は・・・
はい!これです。普通席なのにこのシート。そうです、本日搭乗の関西空港行きは国内線なのですが機材が国際線用なんです♪国際線ビジネスクラスシートが普通席価格で座れてしまうんです!あ、残念ながらサービスは国内線普通席と一緒です。事前に座席指定しようと思ったらどうもシート配列に違和感があり、ネットでいろいろと調べたらこのNH93便は国際線機材が使われているらしいとわかりました。実際に搭乗するまではドキドキでした。羽田発関空行朝イチ便B767-300ERの1Hしっかり堪能です。
国内線の国際線機材便詳細はこちらにまとめました↓
初めての関西国際空港
アッという間に関空到着。初めて来る空港って何だかワクワクしますね~♪広くて解放感があって何だか素敵な空間です。香港行き搭乗まで散策してみる事にしました。
食べ物に目が行ってしまう私・・・
ここに吸い込まれるとたらふく食べてしまいそう。
こんなお店もありました。外国人の方々にも大人気。
国際線チェックインカウンターに向かいます。
ビジネスクラス受付カウンターも忙しそうです。
一般の保安検査場はなかなかの混雑。
Fast Laneを利用して保安検査場を通過し出国審査を終え制限エリア内へ。
搭乗口まではウィングシャトルで移動します。
ANA LOUNGEでゆっくり
搭乗時刻までANA LOUNGEで過ごします。
お決まりのカレーを頂きます♪関西空港のANAラウンジはヌードルバーが無く、カレーはホットミールと同じように並んでいます。ご飯とルーの量を自分で調整出来るのが嬉しいですね。
いよいよ搭乗
少し前まで誰もいなかった15番搭乗口。
搭乗時刻前には優先搭乗にも行列が出来ていました。
いよいよ搭乗です。行ってきま~す!
つづく