先日、クアラルンプール線の期間限定運賃をご紹介いたしましたが、バンコク線でも期間限定運賃が出ていますのでご紹介です。
販売期間は2018年2月20日まで、搭乗期間は2018年6月1日～2018年12月15日出発分まで（8月9日から12日の日本発、8月16日、19日バンコク発は設定除外）です。
エコノミークラスで販売価格は東京・大阪・名古屋発が34000円（諸税、燃料サーチャージ別）、東京・大阪・名古屋以外の日本国内各都市発は44000円（諸税、燃料サーチャージ別）となっています。あれ、バナー表示価格より安い(笑)尚、期間限定運賃対象便は往路NH877便と復路NH878便のみが対象となっています。それではさっそく検索してみましょう。
羽田－クアラルンプール往復はコミコミ48540円、PP単価約18.8
いつものようにまずは単純往復を検索してみます。
往路NH877便は羽田発00時55分バンコク着は翌朝5時25分。予約クラスはLです。
復路NH878便はバンコク発13時55分羽田着は22時15分。予約クラスはLです。
諸税・燃料サーチャージ等含めた総額は48540円になります。
羽田－バンコクの予約クラスLは片道1291PP往復で2582PP、PP単価は約18.8になります。
夏休み期間でもまだ余裕がありそうです。
国内線出発地を那覇にすると・・・期間限定運賃が出てこない！
お次は修行僧定番、国内線出発地を那覇に設定して検索してみます。
あれ、期間限定運賃と思われる価格が出てきません。
Super Valueの表示が出てこない・・・設定内の期間で検索してみましたが出てきません。こんな時はデスクに電話です。なぜ那覇発で期間限定運賃が出てこないのか尋ねると、日付が変わる乗り継ぎは通常検索だと出にくい、というかほぼ出ない設定になっているとの事でした。という事で往路、復路共に期間限定運賃が表示されない場合、デスクに電話して残席があれば手数料無しで発券して貰えます。（クアラルンプール線同様、念の為電話予約時に手数料がかからないのか確認してみて下さいね）
諸税・燃料サーチャージを含めた総額は59120円になります。
羽田－バンコクの予約クラスLは片道1291PP往復で2582PP、羽田－沖縄の国際航空券国内区間は運賃4で片道1968PP往復で3936PP、全て合計すると6518PP獲得になります。PP単価は約9.07となりSFC修行を行う時の目安となるPP単価10を切っています。
期間限定運賃はビジネスクラスの設定もあるが・・・
バンコク線の期間限定運賃、ビジネスクラスの設定もあります。販売価格は東京・大阪・名古屋発が135000円（諸税、燃料サーチャージ別）、東京・大阪・名古屋以外の日本国内各都市発は145000円（諸税、燃料サーチャージ別）となっています。こちらもバナー表示価格よりお安い。
諸税・燃料サーチャージを含めた総額は149540円になります。 羽田－バンコクの予約クラスPは片道3412PP往復で6824PP、PP単価は約21.9です。前後那覇を付けるとPP単価は約14.9です。PP単価的にはイマイチ、更にNH877便、NH878便で使用されるB787-8の240席仕様はフルフラットシートにならないクレードルタイプというのが難点です。
まとめ
1年中暖かい気候でホテルもリーズナブルのみんな大好き根室バンコク。搭乗期間の設定が6月1日から12月15日までと長いので、夏休みや3連休の多い9月,10月,11月を上手に利用してバンコクへ出かけてみてはいかがでしょうか。記事書いていたら私も行きたくなってきました(^^)ポチッ！