2016年7月に人生初のビジネスクラスを経験し、その後も9月に激安旅作で2回目のビジネスクラス搭乗。続いてはこれまた人生初のプレミアムエコノミークラス搭乗です。
きっかけは元祖激安旅作発掘職人AMFさんのブログでした。
AMFさんの発見時記事はこちら↓
休みが取れるのか、行けるかどうかもわからず衝撃的な安さとPP単価で思わず予約してしまっていました(笑)
9/30(木) NH845 成田(NRT)17:00発 – シンガポール(SIN)23:15着 海外旅作
10/1(土) NH842 シンガポール(SIN)11:00発 – 羽田(HND)19:10着 海外旅作
往復プレミアムエコノミークラス(PY)のホテル付で1名1室の基本代金が54800円、空港諸税等5550円の合計60350円という驚きの安さ!予約クラスは「E」でPP積算率は100%に搭乗ポイントが400PP加算されます。シンガポールまでの片道は5368PPで往復10736PP、PP単価は約5.62。往復プレミアムエコノミーでホテル付、驚きのPP単価だったので無理矢理休みを取って行ってきました!
プレミアムエコノミーは予想以上に快適
いつものように少し早めに空港に到着し、保安検査場を通過し制限エリア内へ。この頃はまだプラチナステイタスだったので通常だとANA LOUNGEへ向かうのですが、偶然同一日程だった2016年修行僧同期生のvikさんにご招待いただきANA SUITE LOUNGEへ。自身でダイヤモンド到達前に人生初体験、搭乗前からいきなりテンションMAXでした。
ANA SUITE LOUNGEとその時の様子はこちら↓
楽しい時間はあっという間に過ぎてしまいました。
ほろ酔い気分でいよいよ搭乗です。
あら、プレミアムエコノミーの案内がない。無難にエコノミークラス側から機内へと向かいます。
機材はB787-8(169席仕様)、2-3-2列のプレミアムエコノミー席最前列窓側の15Kです。
足元広々。通路側へはエコノミークラスよりも行き来はしやすそうです。バルクヘッド席は前からの圧迫感がないので有難さ倍増です。
こちらのテーブルは通路側と共用。境い目がないので小心者の私は使えずじまい。
そんな内気な方には持ってこいのミニテーブル。飲み物等ちょっとした物が置けるので重宝しました。
コンセントとUSBポートは座席下の足元にあります。
バルクヘッド席のモニターはシート横から出すタイプ。他のシートよりモニターの大きさが若干小さくなっています。
左側の窓側に座っているvikさんとメッセージのやりとりをして遊ぶの図。
コントローラーは肘掛け下にあります。
前席はビジネスクラス。離陸後しばらくするとカーテンで遮られ別世界が覗けなくなります。
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夕焼けを見ながら今回はどれだけカジノで負ける勝つかな~なんて考えていました(笑)
エコノミークラスと同じ機内食は和食・洋食から選択。
おすすめの釜飯にしてみました。なかなか美味しかったです。
物足りなかったのでプレミアムエコノミーで頼める軽食のうどんをお願いしてみました。カップラーメンで出てくるのね~。ビジネスクラスから漂ってくるそらとんの匂いに負けずにぺろりと完食。
そしてこちらもプレミアムエコノミーの特権、ビジネスクラスで提供されるデザートをいただきます。美味しい~♪
8時間弱のフライトでしたがとても楽しく過ごせました。
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シンガポールのSIMカードを購入
無事にチャンギ国際空港に到着。
両替所でシンガポールドルと現地のSIMカードを調達。今回はsingtelのツーリストSIMを購入しました。15シンガポールドル(約1200円)でデータ通信は5日間4GB使えます。(2016年9月時点。2017年1月現在、同ツーリストSIMで100GB利用できるキャンペーンを行っているようです。実質無制限ですね)
UBERのライドシェアを利用してホテルへ
(2017年3月現在、UBERはバージョンアップされており当時と表示画像が変わっています)
前回訪れた時と同様、深夜でしたのでUBERのライドシェアを利用。宿泊するホテルが私と同じゲイラン地区のvikさんも同乗していただきました(^^)特にトラブルなくホテル近くに到着。vikさんを見送りホテルへ。
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激安旅作の定番!?フレグランスホテル
旅作のシンガポールで出てくる安値ホテルのひとつ、今回はフレグランスクリスタルに宿泊です。
小ぢんまりとしたフロント。チェックインを済ませ部屋へ向かいます。
細長~い廊下を歩きます。
狭いですが男性1人が宿泊する分には特に問題ないレベルです。
前回、激安旅作利用時のホテルにスリッパがなかった為、今回のホテルもないと予想していましたが思った通り。プレエコ搭乗時のスリッパを持ってきて正解でした。明日の戦いに備えて眠ります。
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バスに乗ってサンテック・シティーモールへ
日中のゲイラン地区は静か。近くのバス停まで歩きバスに乗ります。
サンテック・シティーモールに到着。さすがシンガポールで一番大きいショッピングセンターなかなか広いです。
世界一大きな噴水としてギネス記録されているという「富の泉」はお休み中?本日の3大ガッカリになってしまいました(泣)
お腹が空いたので何処か美味しそうなお店ないかな~とブラブラ。お、何やら魅力的なお店が。そこそこ混んでるし何だかお安いです。ベトナム料理のNam Nam Noodle Barというお店です。さっそく入店。
店内はお洒落なアジアのカフェという感じで女性が好みそうな雰囲気です。
お安いランチセットを注文。
調味料も揃っており好みの味にする事ができます。そのままでも十分美味しかったです(^^)
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マリーナベイサンズまで歩く
摂取したカロリー消費の為、歩いてマリーナベイサンズまで向かいます。
いざ勝負!
カジノ内にあるレストランでご飯を美味しく頂きました♪
ダブルレインボーも見れて幸せ♪
ついでにエレベーターで天まで昇っちゃいましょう(嘘)
この先は宿泊者専用。あの有名なプールに繋がっています。いつか来てみたい!
宿泊者でなくても無料で楽しめるスペースがあります。
高所恐怖症なのでなかなか怖かったですがいい眺め♪
こちらの奥はバーになっており、ノリのいい音楽が流れてきて優雅なひと時を演出しています。何だか皆さん幸せそう♪
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帰りはMRTに乗ってみた
マリーナベイサンズを満喫したのでホテルの最寄り駅までMRT(地下鉄)で帰ります。こちらのNETS FlashPayカードを購入しました。
改札を通りMRTに乗ります。
ゲイラン地区の最寄り駅mountbattenで降りました。
駅から続く夜道。猫に見送られホテルまで歩きます。
途中、ちょっと寄り道していろいろと覗いてみました。何やら怪しげな集団はギャンブルゲームを楽しんでいるようです。真剣な現地男性陣を横目に見ながらホテルに戻り朝までグッスリ寝ました。
空港までUBERで向かうが・・・
翌朝、少し早めに空港へ向かう為、UBER POOL(相乗り)で依頼。ところがこれがなかなか来ない。そして相乗りするはずだった利用者をピックアップする場所まで来ましたがそれらしき人がいない。10分弱ぐらい待ったでしょうか、結局現れなかったのでドライバーはキャンセルして空港に向かいます。ん?向かっているようないないようなトロトロした走りです。どうやらキャンセルされたので相乗り依頼がないかゆっくり走っているようです。結局見つからずそのまま空港へ。料金(17.62シンガポールドル)も時間もかかる結果となってしまいました。早めに出発してよかった~
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シルバークリス(ファーストクラス)ラウンジで再会、そして帰国
空港に到着、チェックインを済ませお土産を物色。チャンギ国際空港って広いな~と若干迷子になりながらいろいろと見て回りました。そしてvikさんと合流。ここでもvikさんのダイヤモンドステイタスにお世話になりました。
ラウンジ詳細はこちらにまとめました↓
シンガポール滞在中はお互い別行動でしたのでまたまた会話が弾み、気が付けば搭乗時刻です。
機材はB787-9、2-3-2列のプレミアムエコノミー席最前列中央通路側15Dです。
足元広々~♪復路は何故かスリッパ無しでした。
モニターはB787-8より新しく少し大きめ。
シュワシュワとおつまみでひとりお疲れ会♪
復路の機内食選択メニュー。
Bのチキンのロースト ハニーガーリック風味を美味しくいただきました。
そしてお楽しみビジネスクラスのデザートです。これまた美味しかった♪
夕食?はサンドイッチが配られました。
無事に羽田到着。空港内のカフェでvikさんと軽く2次会を行い解散となりました。
まとめ
NH845 成田(NRT)17:00発 – シンガポール(SIN)23:15着 海外旅作
NH842 シンガポール(SIN)11:00発 – 羽田(HND)19:10着 海外旅作
往復プレミアムエコノミークラス(PY)ホテル付1名1室60350円(諸税込)シンガポールまでの片道5368PPで往復10736PP、PP単価は約5.62。
プラチナやSFCの最大のメリットであるエコノミーから無料でアップグレード出来る(空席がある場合のみ)プレミアムエコノミーを初体験。往復6万円でシートの快適さとサービスが受けらるなら大変満足です。次回は長距離路線を試してみたいと思います。旅作のシンガポールは最安ホテルがゲイラン地区に多いのでホテル選びは慎重に。
UBERのライドシェアは1人目に選択されると時間とお金が余計にかかる事を身をもって体験しました。前回シンガポールで利用した時は2人目乗車だったのとドライバーが優しかったので1人目乗車でもそのまま空港に向かってくれたので快適に利用出来ましたのでたまたま運が悪かったのだと思います。ライドシェア利用時は時間に余裕を持って利用しようと思います。
2016年ここまでのプレミアムポイント 85370PP/100000PP