全体的に日本より物価が高く、ホテル宿泊費もなかなかお高い香港。重慶大厦のホテルやゲストハウス等は激安で大変魅力的ですが、今一つ利用に踏み切れない独特の雰囲気を醸しでしています。そんな香港ですが、リーズナブルで快適に過ごせたホテルがありましたのでご紹介いたします。
スタンフォードホテル（仕徳福酒店）はMRT旺角駅または油麻地駅から徒歩10分程度、香港空港からA21バスに乗りSoy Street Mong Kokで下車でも徒歩10分程度の場所にあり、繁華街へのアクセスに便利な場所にあります。
ホテル入り口付近。見上げると特徴的な外観なのですぐにわかると思います。
エントランス。コンパクトにまとまっています。
フロント。日本語が話せるスタッフはいないようでした。
ロビー、と呼んでいいのか難しいフロント前の空間。チェックイン時には宿泊客の手荷物がずら～っと並んでいました。宿泊客は中国人、韓国人が多い印象でした。
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エレベーターで7階へ。今回アサインされたのは706号室。
最安値のアーバンという部屋で予約したのですが、どうやらスカイラインという部屋にアップグレードしていただいたようです。
テレビは日本のNHKも観れるようになっています。
無料で利用できるスマートフォンも置いてあります。
ミネラルウォーター2本、お茶、コーヒーは無料。
こちらのミネラルウォーターは有料。
セーフティーボックスと冷蔵庫。
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水回りもコンパクトにまとめられていますが、不思議と窮屈な感じはあまりしませんでした。シャンプー兼ボディーソープ兼ハンドソープが設置されていますので気になる方はご自身に合ったものを持参するのがいいかもしれません。
チェックイン後、外出し部屋に戻るとウェルカムフルーツが用意されていました。
今回は素泊まりで利用しませんでしたが、80香港ドル（約1200円）で朝食ビュッフェがいただけるスタンフォードカフェがあります。深夜1時まで営業しているバー＆ラウンジもありました。
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まとめ
香港の繁華街やコンビニ、マクドナルドも近くにあり平日は7000円前後、週末でも10000円ちょっとで宿泊出来るホテルとしてはなかなか過ごしやすかったです。この価格でウェルカムフルーツまで出てくるのには驚きました。チェックイン時に500香港ドルデポジットが必要（クレジットカード可）ですので心得ておきましょう。ヒルトンやIHG系、SPG系は予算オーバーかなという時やホテル修行は特にしていないよという方にはおすすめです。
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