台湾国際空港第2ターミナルにあるJAL登園空港ラウンジは2017年2月7日より運用が開始されました。JALプレミアムエコノミー、ビジネスクラス搭乗時、サファイア、ダイヤモンド、JGC会員は無料で利用可能です。また、ワンワールド加盟航空会社ビジネスクラス、ファーストクラス、ワンワールドサファイア以上も無料で利用可能です。
場所は第2ターミナル保安検査場通過後(制限エリア内)のD6ゲート向かいあたりにあります。
第2ターミナルの保安検査場通過後に左に向かいD6~D10ゲートを目指して向かうと左側に入り口があります。
ラウンジオープン時間は6:45~13:20(JAL最終便出発まで)です。
[2018年11月6日現在]
レセプション。
スポンサーリンク
ラウンジは奥に細長くつくられています。
ラウンジ内の様子。窓のある空間とない空間が上手につくられています。照明も明るくご年配の方でもホッと出来るようなデザインになっています。
スポンサーリンク
ラウンジ奥左側には予約席となっているスペースがありました。VIP用に確保しているのでしょうか。
ラウンジ入室すぐの左側にあるクローク。
ビジネスコーナー。
リラクゼーションコーナーにはPanasonicのマッサージチェアが2台あります。
新聞・雑誌類。
スポンサーリンク
食事、スープ、デザート類。定番のカレーやおでん、おにぎり、サンドイッチ、味噌汁等、日本人には嬉しいメニューが数多く置いてあります。
スポンサーリンク
スナックは3種類あります。
アルコール、ドリンク類。アルコールの種類は若干少なめでしょうか。ビールは台湾ビールとハイネケンの2種類です。
まとめ
元龍騰貴賓室をほぼそのまま引き継いでおり、日本人が落ち着く空間と食事類で帰国前にリラックス出来るラウンジになっています。カレーは日本のサクララウンジと味が異なりますがなかなか美味しいです。おでんが食べられるのも魅力的。お酒のラインアップが少ないのが残念ですが焼売やチャーシュー饅頭等美味しい食事で大変満足でした。桃園国際空港は保安検査場通過後も第1ターミナルと第2ターミナルの行き来が出来ますので第1ターミナルのキャセイパシフィック航空ビジネスクラス搭乗時等のワンワールド系上級会員でも利用可能です。キャセイパシフィック航空のラウンジはかなり広く大変魅力的ですがJALラウンジでゆっくりするのもアリかなと思いました。