2017年1月下旬の週末に2泊4日でカナダのバンクーバーに行って来ました。日本とバンクーバーとの時差は17時間あり、バンクーバー時間に生活のリズムが合ってきた頃に帰国、そして日本で時差ボケするのもイヤだなぁと思いバンクーバー滞在中は日本時間にほぼ合わせて過ごしておりました(笑)バンクーバー時間の13時に起床(日本時間は朝6時)し、軽く食事を取り観光。19時(日本時間はお昼の12時)に夕食という名の昼食を取り、さてどうしましょう。
ナイトクラブに行ってみたら映画のような世界だった
日本の六本木や渋谷等にあるナイトクラブ(おさーん世代ではディスコと呼ばれていた)は、週末の終電後あたりから盛り上がると聞きます。バンクーバー時間の深夜0時は日本時間の17時。週末は仕事終わってさ~どこ行こタイムですね。日本時間に合わせていれば深夜も楽勝です♪下調べをして、さっそく突入してみる事にしました\(^o^)/
バンクーバーのナイトクラブはグランビルストリートに数多くあります。人気店が集中する道路前は車両通行止めにされており、酔っ払いも安心!?して歩けるようになっています。
POLICEもしっかり待機(^^)心配される治安ですが、深夜の六本木交差点付近を歩いているほうがよっぽど怖いと思ったのは私だけでしょうか(笑)深夜0時なのに人が多い事。金曜・土曜の深夜ともに大勢の人で賑わっていました。人も多いですがお店も多い。どこのお店に突入しましょう?漏れ聞こえてくる曲や並んでいる人々の雰囲気で決めても楽しいかもしれません♪
30歳代後半からオススメ!? The Roxy
バンクーバーの人気店、The Roxyにやって来ました。
金曜日の深夜12時前、沢山の人が並んでいました。タイミングがよかったのか、15分程度で入る事が出来ました。パスポートを見せカナダドルで15ドルを支払いました。ドリンクは付いていませんので、飲みたい時はカウンターバーで注文します。
さすが週末の深夜、かなり人が入っています。ぎゅうぎゅうという訳ではなく、肩が触れ合う程度の適度な混雑具合です。
ステージ前はかなりギュウギュウ。生バンドの演奏もあり大盛り上がり♪現地の方が多いですが人種も多種多様、年齢層も幅広く皆様音楽とお酒、雰囲気を楽しまれています。70年代80年代のディスコソングが好きな方は楽しめるのではないでしょうか(^^)
ビールを飲みながらバンドの演奏を楽しんでいたら30歳代と思われる女性にお声掛けいただきました(^^ゞ
女性「どこからきたの?」
私 「日本で~す」
女性「いつ来たの?」
私「昨日だよ~」(深夜2時前だったので)
女性「いつ日本に帰るの?」
私「明日だよ~」
女性 驚いた顔して「ユーはクレイジーね!」
(以上、全て英語。途中からGoogle先生にお世話になりました笑)
どうやら外国の方には2泊4日の短期旅行は理解出来ないようです(^^;しばしGoogle先生、いやその女性と楽しい会話をさせていただきました。そして同じテーブルにいたナイスガイと「フロアで踊ってくるわネ!」と一言、そのナイスガイも「すまない。少し借りるゼ!」とクールに話し、グーパンタッチしてお別れとなりました。何だか映画のワンシーンみたいで楽しかったです♪
そんなこんなで店内は楽しい雰囲気に包まれています。ザンギエフ(ストリートファイターというゲームに出てくるキャラクター)に似たセキュリティの怖~いおにーちゃんが目を光らせていますので店内は安心でしょう。念の為、スリには注意して下さいね。
深夜3時になると店内が明るくなり閉店となります。パートナーを見つけ楽しそうに次へ向かう者、ひとりとぼとぼセブンイレブンに向かう者それぞれ・・・
営業時間内に再入場したい場合は、お店を出る時に出口付近にいるスタッフに一声掛けると手にスタンプを押してくれます。再入場の際、スタンプを見せればすんなりと店内へ入れます。
VENUEで今ドキを味わう
2日目、土曜日の深夜はVENUEに潜入。グランビルストリート近辺は金曜日以上に混んでいるように感じました。
今回は30分以上とかなり並びました。VIP扱いの方々は当然のように優先入場しています。私の前に並んでいるのは韓国人女性4人組。
エントランスでパスポートを見せ15カナダドルを払いフロアへ。
メインフロアのステージにはDJブース。盛り上がってますね~!いいです、イイ!若いパワーがヒシヒシと伝わって来ます。流行りのEDMなんかも流れています。フロア両サイド2階部分ではダンサーが踊ってたりします。両サイド・真ん中にはVIP席があります。アジア人が多数座っておりお酒ガンガン飲んでました♪お仲間に入れて~(笑)
一体感ありますね~♪VENUEも多種多様な人種。The Roxyよりアジア人、中東の方々が多い印象。そして何より若い!オサーンも負けずに風見しんごのブレイクダンス踊りまっせ~♪(嘘)
エントランス両サイドにある階段を上がるとトイレともうひとつフロアがあります。
こちらのフロアは少々狭く、ヒップホップ等が流れていました。(そっち系の曲が詳しくないのでちょっとわかりませんが・・・)
こちらも再入場したい場合にはスタッフに一声掛ければ手首にスタンプ押してくれます。
VENUEも深夜3時に閉店となります。週末は入場するまでにかなり並ぶと思いますのでガッツリ楽しみたい方は気持ち早めに行くといいかと思います。
クラブを楽しんだ後はお腹を満たそう♪
飲んで踊った後は〆のラーメン、がないのでホットドックです(*^^*)バンクーバーの深夜3時は日本時間で夜の8時。少し遅めの夕食ですが美味しくいただきました♪
物足りない方はピザ屋でガッツリもあり。ただし、土曜日早朝の六本木すしざんまい並みに混雑していますので覚悟が必要です!
まとめ
日本人はナイトクラブ(ディスコ)というとあまり良いイメージがないと思います(もちろんそうでない方も沢山いらっしゃいます)が、外国の方は音楽や会話、出会いを楽しんでいるように思います。海外で深夜行動するにはかなり勇気がいるかな、とは思いますが折角なので楽しんじゃいましょう♪(さすがに女性1人はオススメしません)
バンクーバーのナイトクラブはIDチェックされますのでパスポートを持参する事を忘れずに。荷物は極力減らし20カナダドル札3,4枚とパスポートだけ持っていけばじゅうぶん楽しめると思います。とはいっても海外です。深夜の行動は危険を伴いますのでくれぐれも注意してくださいね。万が一があっても自己責任でお願いいたしますYO!